本薬師寺跡の彼岸花とホテイアオイ

本薬師寺は「元薬師寺」とも呼ばれ、藤原京に都が置かれていた飛鳥時代に薬師寺があった。藤原京が710年に平城京へ遷都されると、薬師寺もまた718年、平城京へと移転した。

 そのため平城京の薬師寺と区別するために、藤原京の薬師寺はもともとの薬師寺として本薬師寺(もとやくしじ)と呼ばれるようになった。その後本薬師寺は廃寺となった。


参 照 

 本薬師寺跡といえば、ホテイアオイ。8月ごろから薄浦崎の花が咲き始め、9月ともなれば畑いっぱいにホテイアオイが咲く。

 彼岸花が咲くころ、ホテイアオイとのコラボが見られる。

 西のほうには、大和三山の一つ~畝傍山が見え、ホテイアオイが咲く畑の向こうにはすぐに住宅地が広がる。

   夏にはハスの花が咲く。

 撮影の準備をしていたら、アゲハが飛び込んできた。

 慌ててカメラを取り出してシャッターを切った。

ホテイアオイが咲く畑の回りを赤とんぼが飛ぶ。

飛び回る赤とんぼを追いかけると、赤とんぼの営みが見られた。

次に命をつなぐ思いは人も赤とんぼも同じだ。

こんな光景に出会えて、シャッターを切ったのは初めてだ。

  彼岸花が咲いているあぜ道とホテイアオイの畑の間に貯水池がある。

  その貯水池に彼岸花やホテイアオイが写っている。

0コメント

  • 1000 / 1000